全てが手に取るようにわかる世界

青の青峰です。
僕の持っている能力の一つに「全てが手に取るようにわかる」というものがあります。

探っていくと自分の母親が亡くなった時に母から授かった力だったのですが、ありとありとあらゆることがわかります。
例を挙げると以下のようなことです。

  • 人の才能や性格
  • その人が考えている頭の中や感じている体感のイメージ
  • 事業における「あり方」のポイント
  • チームの状態、そこにいる人達の適性や最適な動き方
  • 現在の目的に対してのやり方
  • 石、植物、動物の考えていることや感じていること
  • その人になぜその現象が起きているのかの意味
  • 神様やご先祖さま等の目に見えない存在の言葉
  • その人の未来図
  • その場で起きていること

フォーカスさえ合わせば、その人に会った事がなくても、その場所にいなくても、未来、過去等の時間軸を問わずに読み取れれます。

この能力を確信したのは1年前で、一部の人にはそれを伝える事で「青」に進むように話をしてきましたし、実際に「言ったことは成る」が続いています。

ただ、それ故に様々な弊害もあり、今日はその能力がどのような世界をもたらすのかをお伝えして、今後の付き合い方をそれぞれの方に決めて貰ったらよいかなと思い記事にすることにしました。

結局、無限に出てくるので「ここまででいっか」で終わる可能性が高いですが(笑)
お付き合いいただけると嬉しく思います。

目次

わかると知るの違い

よく混同されるのですが、わかると知るは全く別者です。
わかるは「直感で捉える」、知っているは「知識を持っている」状態です。

経験や学習しなかった場合は「わかりますが、知らない」になります。
僕は「殆どのことを知りません」が「全てがわかる」状態ですので、わかっても「それが何か知らない」のは多々あります。

知識があって「テニスのラケットが」と認識出来る状態であるならよいのですが、知識の無い場合は「こういう形で・・・」という所から入らなければなりません。

そのため「家族構成が具体的にどんなものか」「家にはいくつコップがあるか」というような「本人が知っている答え」を引き出すのは効率が悪くなりますので、わかる能力は使用しないことが多いです。

相手がわかる

人に関してはその人にフォーカスを当てた瞬間、無限大の辞書が渡されるような感覚になります。
そして、その人について知りたいことにフォーカスすれば「何を考え、どんな状態で、どんな能力があり・・・」みたいなことが引き出せるので、それを元に認識を組み立てます。

面接の時には会社と合っているかの判断に使用できるし、初対面の人でも傾向がわかります。
どんな人ですかと問われれば、1分くらいでまとめて話ができますし、相手から知識を得れば深いところまで分析も可能になります。
なので、チームビルディングで失敗することもないですし、マネジメントも問題無く機能させられます。

ただ、全てが手に取るようにわかるということは「相手が自分でわかっていないこと」も「相手が他にこう見て欲しいと思っていること」もわかるので、それが相手の本来持っている役目や才能(青)とは違っていることもすぐに気が付きます。

加えて、相手にそのことを伝えた場合にどうなるかの未来も見えますし、伝える言葉を変えれば未来が変わるので言葉の数だけ未来が出てきます。

もちろん「それを伝えても何も変わらないこと」や「相手が伝えられるのを望んでいないこと」も読み取れたりします。
僕が「わかるようにピッタリな言葉」を遣い続けるのは、この未来を見ながら最適な表現を意識しているからだと思います。

そのため、相手の持っているポテンシャルや深い部分で「本当に望んでいる姿」、その人にとっての幸せ(青)もわかるのですが、それにブロックがあって反発する状態の場合、伝えても僕が非難を受けることになります。

そのため、必然的に「わかっていて伝えない」という選択も多く発生します。
そこには「その人が失敗を経験した方が、よりよい未来がある」とか「伝えても今は変化がないため、伝える時間を使った分だけ、相手の循環が悪くなる」といった理由があり(これもわかります)そういう情報の中で常に選択と決断が発生します。

時代の流れがわかる

大体「1週間、1ヵ月、3ヵ月、1年、3年、10年」くらいの間隔で物事を読みつつ、流れを感じています。
ただ、未来は非常に動きやすく、都度都度読み直しが発生するため、だいたい日付が近いところが重点的になります。

どこで流れが変わって、どんな性質の流れになって、どうなっていくのかを捉えると「今、意識すること」が見えてきます。
それと「人」を合わせたときに「相手にどんな言葉をかけるのか」が決まってきたりします。

時代の流れに関しては「場」も影響してきたりするため、流れだけでは説明しづらいところがありますが、大事な要素です。

場がわかる

ここが、どんな場所であるのかというのが、わかります。
龍神や神様をはじめとした見えない世界の存在から、場の持っているエネルギーの性質や役割などもわかります。

その場所にどんな人がいけばよいかや、元気のなくなる場所がどこかなども含めて、場が持っている情報は多く、現場に行った方が情報を精査しやすいため、多くの場合は読むよりも行く事を選んでいます。

わかることでの弊害

相当強力な能力ではあるのですが「全てが手に取るようにわかる」のは「人間的な幸せ」にはかなりのハンデを背負うことになります。

コミュニケーションを取る頻度が極端に減る

相手に言われなくても大抵の事がわかるため、コミュニケーションを取らなくてもよくなります。
実際には現実がかなり移ろうため、コミュニケーションを取ることで確定することも多いのですが、それを踏まえても確認作業は少ないです。

そのため、人が幸せを感じる一つのポイント「誰かと共有する」が無くなっていきます。
僕が感情を持てなかった時期には、これでも問題がないと思っていました。
実際「幸せを感じる」からは遠かったと思います。

とくに相手が忙しくなってしまっていて、それが必要なこととわかってしまうと「連絡を取る」ことへの意味が最適解から離れてしまうため「連絡をしないで放置する」となりやすいです。

感情的な面で言えば「その時こそ連絡が欲しい」と思うタイミングなのですが、条件が揃わないと連絡しないことが多く「人間離れ」する方向に進みやすいポイントです。

感情を一気に取り戻し、この部分の異質さに気づいたのはつい最近ですが(笑)

自分の見えている世界が大きく離れる場合に孤立しやすい

大抵、新しい世界を見て実行すると大きな反発を受けます。
その反発を受けている理由もハッキリわかるのですが「今、話をしても伝わらない」という事もわかるため、不本意ながら黙って、その反発をスルーすることもあります。

共有しようにも、膨大な情報量を伝えるにはそれなりの時間を要しますし、前提条件がない場合にはさらなる説明も必要になり、その間に進めてしまった方がよいと判断することも。

結果が見えるようになれば、伝わることもわかりますし、その道もわかってしまうため、実現できるプロセスを組み立てて実行に移してを繰り返しています。

ただ、わかって貰えないことをわかって行動するのは、かなりの負荷が心にはかかります。
最近は「わからないけど、青さんが言うならそうなんだろう」というスタンスで関わってくださる人が出てきて、孤立は軽減されるようになってきました。

わかるの無限ループに入る

わかることを捉えていくと、際限なく答えが出てくるので、情報量がどんどん増えていきます。
わかったことをベースにさらにわかったことがでてきて・・・となるので、切り上げ時がなくなっていきます。

これが単純な考察に使っていくなら問題は無いのですが、わかった結果を元に決断をするには「切り上げ時」を見極めないと、永遠に決断ができなくなります。
どこで情報を区切って話をするのかは相手の受け取れる情報の深さに合わせて決めていくのですが、それもまた相手を読むので無限ループに入れます。

なので、情報が多ければよいというものでもなく、適度な所で伝えていく調整は必要になります。

深く相手への変化が大きい内容ほど身の危険が伴う

全てがわかるといっても、深い情報になってくるとエネルギーが必要になってきます。
自分でその情報を使っている分にはそこまで消費は激しくないのですが、相手に伝える場合に止まることはよくあります。

深い情報になると、その内容を本人が自分で気づくのに必要なエネルギーが設定されていて、それを出すのであれば循環が起きないと釣り合いが取れなくなるためです。

受け取り側(もしくはその場)からエネルギーが供給されない場合には自分のエネルギーを使うことになるのですが、深い情報は僕の命が削られるような感じになってしまうので、危険を感じてとまるようになります。

そのため、必要となった場合にはお金をいただいてやっていく必要があり、人を根本から変えるエネルギーは国家予算を遙かに超えてしまい現実的ではないので、その人の覚悟を問う金額設定にしています。

本来の役目に入って幸せな道を歩めるようにはなりますが、大きな変化は伴うので、変わる氣がなければ辛いですから、金額は僕にとっての防波堤になっています。

わかることでの楽しみや幸せは減ってしまう

サプライズを用意されていても気づいてしまったりする見たいに、感動するハードルが高くなります。
感情や愛情が分かるようになってから、このわかることでの情の動きの減り具合が感じられるようになってきました(笑)

そして結局は「青」に生きる

色々分かった結果、結局は「何でも分かるのだから、自分のやりたいことを体験しよう」という結論になりました。

つまり「青いモノを見に行き、青い人に会い、青を増やす」をやっていくです。(何にも変わらない)
僕自身の能力が「青」に繋がるのは幸せですが、それ以外の事例でこの能力を使っても僕は幸せでないからです。

どんな能力があっても僕にとっては手段でしか無く「青に生きる」が目的なので、結局は何も変わらないという話でした。(最後は全て青になるw)

また、ここで大切なのは全ての人が上記の様な能力の一部、または全てを身につけているということです。
気づいていないだけで、遣っているケースも多く、それを「才能」と呼びます。

「才能があるから青に生きれる」のはそうですが「青に生きるから才能が生かせる」とも言えます。
そして、その才能は「生きている人全て」に「すでにあり」ます。

更に言えば、「青に生きるから才能に気づく」となるケースも多いので(僕も青を続けていて8年目にわかりました)、まずは「青に生きましょう」ということになります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

青峰 隆のアバター 青峰 隆 Blue Master

青が仕事の青師。
生まれた時から青が好きで、青い財布に変えたことがキッカケで海外起業することになり、その話がYahoo!ニュースになる。
その後「青好き」でGoogle検索1位になり、2016年には青の航空会社であるANAから仕事を受けました。

事業や人生の相談を1,000件以上受ける中で、自分の人生そのものが「青」であり、「青」という状態であれば、全てが上手くいくことを実感。

30職種以上の経験と目に見えない感覚を元に「青」で関わることで、会社の業績が半年で3倍になったり、人生が「やりたい」だけで生きていけるようになったりと、奇跡のような状態が続くように。

青の人と、青いモノをもって、青い場所に行くライフスタイルで「青に生きれば上手くいく」を伝えつづける、誰よりも「青」でありたい青の人です。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次